電子書斎

電子書斎のすすめ

電子書斎のすすめ    

『電子書斎のすすめ』


オトコは なんと行っても 仕事ができてこそ 快適生活のベースを 打ち立てられる。

親しんできた本も あっという間に 書斎というか 自分の部屋を占領している状態だ。

こういう状態は何故か 家族にあまり歓迎されない。

ここのところは 是非自分専用の 書斎スペースを確保したいものだが、現実がなかなか ついてこない。

もうひとつ、欲しい資料が 一発で探せないのだ。

これはもう 時間の無駄以外なにものでもない。
おまけに 探している途中、思い出の染み込んだ 品々に遭遇しようものなら、とたんに、道草を食べ始め ゴールには道遠しと相成る。

家族ともバランスを取り、しかも 自分の情報生活を発展させるためには これからは やはり電子書斎を造りあげるしかないのだ。

スペースは パソコン一台とスキャナー、プリンターの分さえあれば 電子書斎の完成である。

活字情報・写真種類を問わず 更には 音楽の世界まで 一元管理可能。
おまけに 色・紙・音の劣化はなし。
さらにパスワードも設定すれば 見られたくない資料・写真の保護も万全である。

最近のハードディスクは 高容量で 安い。

外付けの バックアップ用のハードディスクがあれば 万全の環境が出来上がる。

これを支える ソフトも米国製日本語版が提供され 記録した資料の全文検索もでき 機能性は抜群だ。

電子化が進むにつれ 山なす紙を媒体の資料は どんどん捨てられることになるが、
やはり 雑誌・新聞の切り抜きが大多数で、書物は愛着がありすぎ 捨てがたいものがある。

一冊にこめられた 著者の思いのようなものに敬意を感じると、
捨てがたい感情にかられ 書物の電子化はなかなか実行しがたいものがある。

パソコンの長所は いま述べたことであるが、反面 これをどうにかならないかという 短所もある。
それは 一覧性に欠けるという事である。全体をぱっと一望できにくく、部分部分しか 見れないことである。
モニターを通じてしか見れないのだから 当然の事なのだが。

しかし これも ごく近い将来解決すると思われる。
それは 最近価格が急速に安くなっている ハイビジョン画面を パソコンの精緻表示装置として 使える可能性があるのだ。
とにかく 美しい。 実物より きれいに映るというのは 言い過ぎだろうか。

インターフェイスの開発が必要だが 全画面表示や 現画面を含め前後の3画面同時表示機能が可能ならば 
電子書斎にとって ハイビジョンモニターは 大歓迎される装置になるであろう。 

     

オトコの城としての 電子書斎。
あれこれ 期待を込めて想像するにつけ ワクワクする テーマである。 

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